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ACVDという青春が終了した

サービス終了

2024年3月31日アーマード・コアヴァーディクトデイ、通称ACVDというゲームのサービスがひっそりと幕を閉じました。

X(旧Twitter)も当時のアカウントは消してますし、名前も当時と全く違いますがVシリーズを7年程ずっとプレイしていたので非常に思い出深いゲームです。


Vシリーズ

Vシリーズ最初のACVはPS3で2012年発売されました。

Vシリーズは古来からのACファンには合わず、知名度も当時は正直ニッチだった(フロムは数年後発売するダークソウルで知名度が一気に上昇した)ので

過去作のファンも減って新規流入も少ない、いわゆる過疎ゲーに近かったと思います。


過疎

過疎ゲーってもマッチングしてたんでしょ?と思いますがACVに関してはマッチングのシステムが悪くマッチングに3,4時間掛かるなんてこともザラにありました。

ただVシリーズはチームゲーだったのでその間にボイスチャットで雑談なんかをしてるのが楽しかったんですよねぇ(ゲームの意義とは?)


次回作の希望

ACVが過疎過疎にやせ細ってきた頃、ACVDが発表されました。

ACVDはいわゆるACVをベータテストと見ての正統進化の続編!

誰もが期待に胸を膨らませた筈でした。


絶望

ACVD 2013年PS3にて発売

ACVD発売当時は人口もかなり増え、順調だったと思います。

バランスも新規武器の調整が甘かっただけで既存の物はそこそこ上手く調整されていたような気がします。

ただアップデートの頻度が良すぎた。アップデートの頻度が速いのはユーザー目線からはいいのですが、正直焦ってアップデートしすぎていた感は否めなかったです。

実際発売が2013年9月末でしたが、その間に何度も調整のアップデートが入り最終アップデートが2013年12月で打ち切られています。

正直アップデートの内容も今までのACVの調整は何だったんだ…って感じの調整が入っており、最終レギュはバランスの悪い(ただし崩壊はしてはいない)ものでした。


でもやっぱり面白い

正直ACVの方がゲームとしては面白かったです。

ただマッチングなどはACVDで改善されているので今まで時間が掛かっていたマッチングが数秒で終わるようになり、対戦が沢山出来るようになったんですよね。

今までゲームは1時間まで!と決められていたルールが急に破られる感じです。


そして終わり

私は2019年までACVDをやり続けてました。

ただ正直「またお前かマッチング」も多くなっており新規参入なんてもうねぇよ!みたいな状態になってました。

だって翌年にはPS5が発売してるんですよ?「お前まだPS3のゲームやってんの!?」って驚かれても全然不思議ではなかったです。

当時やっていたチームメンバーも段々離れていってたので私もここで引退しました。


そして5年後

ACVDのサービスが終了しました。

最後に少し触ろうかなとも思いましたが止めときました。

結構満足した終わりだったんですよね。

最後に触ってチームメンバーもいないので自分で作ったAI機体と出撃して負けて終わりとか、そもそもマッチングしないで終わりみたいな感じにしたくなかったんだと思います。

今はsteamのインディーゲーとかにハマってます。

オンラインゲームはフレンドとやるくらいでそこまで触っていません。

知ってますか?オンラインゲームって青春を食いつぶす危険性のあるドラッグなんですよ。

以上

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